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さあ、いよいよ明日から始まると思って早く床に就いたものの、
やはり5時の瞑想には起きられなかった。
6時半の雑用を手伝おうと思い行ってみると、お堂の掃除ををすすめられる。
タイ式の大きなほうきと、イギリス式ブラシを使って、お堂を掃いた。
30分くらいで終了の軽い運動といったところ。

食事の後は、8時15分からは働く時間。
着いたときにどんなスキルがあるかのアンケートが配られたので、
ガーデニング暦6年、と書いたら、ガーデンにまわされた。
キッチンで働く前は、ガーデンで働いていた。
毎朝みんなで集まって、誰が何をするか話し合う。
ああ、なんだか、どこかに似ている……。

仕事は、お堂の前のベッドにバラを植えるので、石で囲み、
スペースをつくるために周りの植物を動かすこと。
私と、ハンガリー生まれのカナダ人でイギリスに移住の人(以下H)は
同じエリアで働くことになった。
彼女は、イングランドで買った家の荒れ果てた庭を何年もかけて
美しいガーデンに蘇らせたと誇らしげに話していた。
私が、植え替えをすると「ああ、これはすばらしい掘り方だ。あんたはいいガーデナーだよ」
ととても嬉しそうに褒めてくれた。
仕事を通して人と触れ合うことっていいな、とふと思う。
と、同時にあれ、この感覚も馴染み深い……。

ティータイムは尼さんがみんな集まって、ビスケットとお茶。
ああ、これもなんだか、親しみがある。
私がいつもコミュニティでやっていること。

働く時間は短いけれど、お寺の生活と私たちの生活は、
本当に似ているんだなと実感。

ふと、私は場所を替えて、同じことをしているんじゃあないか、と思った。
ただ、周りの風景や、かかわる人たちが違うだけで。
でも、何が一番ちがうかというと、私はゲストであるということ。
お客さんだ!お客様は神様ですとまではいかなくても
お客さんであることは気楽だ。責任がない。そこが大きな違い。

ビュッフェスタイルの食事が11時ごろ。サラダ、カレー、ラザニア、ご飯など、
いろいろな種類があり、これもなんだか、どこかに似ていた。
でも、テーブルはなく、みんな床にぺたんと座ってご飯を食べるところが、
アジア的でいいなと思った。

アメリカ人の女の子は、食べる前に、仏陀に向かって何度もお辞儀をしていた。
美人だし、センスもいいし、ボーイフレンドやファッションに夢中になってもいいような
年頃の女の子が、真摯に仏陀の像に頭を下げている様子に少し胸を打たれた。
彼女は、アメリカにある同系列のお寺でプラクティスをしていて、
今回はイギリス旅行も兼ねてここに来たのだそう。
こういう旅の方法だと安上がりだし、普通に観光するより面白そうでいいなと思った。

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2011.02.16 / Top↑
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